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2012年12月28日 (金) 11:38時点における最新版
渡辺大剛（わたなべはるひさ、1981年 - 2012年12月26日）とは、日本の冒険家である。静岡県周智郡森町出身。磐田東高等学校、九州産業大学卒業。実家は、昭和シェル渡邉油脂店三倉SSを、経営している。
来歴[編集]
- 2004年6月に、七大陸の最高峰制覇を日本最年少の22歳で成し遂げた。
- 2012年12月26日午前10時ごろに、ロシアムルマンスク州カンダラクシャで、自転車で旅行をしているときに、乗用車に追突されて、死亡した。現場は北極圏で、昼間も太陽が昇らない「極夜」の期間であった。
- 今年4月に実家で旅行の準備をした後、今年6月に日本を出国し、中国西部のウルムチからトルコを経由して、北極海を目指していた。
- 父の裕恭は、TBSの取材に対して、「臆病で安全運転だったはずなのに信じられない。残念です。」と泣きながら答えた。
